「男友達のおかげ」な話

この前、

マッチングアプリでマッチングしてから

1ヶ月が経った。

たまたまその時一緒にいて

話していたら、

何か付き合っていて

不満点（要望）はないか聞かれた。

私はけっこう充分楽しくやっているから、

こういうの聞いてもらえること自体が

正直嬉しかった。

予定を先に決めておきたいっていうことだけお願いした。

（相手がシフト制だから）

たぶん、

気分屋だから決めたくないっていう気持ちは分かるんだけれど

（私も基本的にはそういうタイプ）

土日ほんとは1日会えるのに

先に入れていた予定と被ると

悲しい気持ちになるので…

あと、予定が決まっていると安心できるということを伝えて了承してもらった。

ありがたやーーー😌

こういうのって

普通にあることなんだなと

びっくりした。

私の今までの経験は

ほんと相手に合わせるがままだったということが判明した（笑）

前回4年前は、

もう私自体が予定が常にあるという

異常生活をしていたので、

常に夜しか会えなかった…😢

1回だけ1日いれたときの

喜びは忘れられない。

その前は、

そもそも遠距離で会えなかった。

私も忙しかった。

シフト制だったから、

夜勤前なのにその日しか会えなくて

合わせて

しんどかった…

早めに帰省して

合わせてくれと思ったけど、

そんなこと言えなかったな…

その前は、

私がドライすぎて会いたくなかった。

というか、蛙化現象にやられていて

すぐに嫌になっていた。

（「自分のことが嫌い」なのに、相手がそんな自分を好きっていうことを受け入れられない状態）

そんな付き合った経験の浅い私は、

初めてまともに付き合っているのかもしれない！

すごいことだ。

だからいちいち感動している！

こんなに話し合ったり、意見を伝え合ったりするんだと…

まるで…

男友達のようだ！！！！

男友達とはこんなかんじでいたし、

今もいるから…

とてもその感覚は楽だ…

そんでもって、男友達たちのおかげで

昔の私なら絶対受け入れられないことが

受け入れられているなと感じる。

例えば、

相手はLINEが苦手なので、

極力しないし

日程を決めるとかになったらすぐ

「電話かけていい？」と

連絡がくる。

いちいち電話なのだ。

昔の私なら無理だなぁー

そんで、返信が来ないと内心不安で

メンタルが荒れ荒れになっていただろう。

でも、

私の友人で全然個別でLINEしても返信が来ない男がいる。

（本人は全く悪気はない）

最初出会った頃からずっとそうだし、

誰にでもそうだから

もう慣れたものだ。

最初はちょっとキレてた。

（こいつ、私を粗末に扱ってる！って）

ただ、仲間の間でLINEを送るのは好きみたいでグループLINEで送ると

返信が来ることを発見し、

それからはグループLINEに送ることにしている。

直接会えば、ほんと面倒見がよく陽気な人なのだ。

「そういう種族もいるんだ…」ということを学んでいたおかげで、

私の相手も「あーあれ系ね」と

理解できたため、ストレスを感じない。

むしろ、無駄なLINEをしなくてよいことが心地よい。

私は女だけれど、

男と「おはよう」「お疲れさま」みたいなLINEの送り合いを

したいと思わないタイプ（笑）

女の子となら

無駄な会話も楽しいけれど、

男の人と

ありきたりな会話をしても面白くない。

直接しゃべりたい！

ありきたりな会話が苦手で、

この前も朝から

HUNTER×HUNTERの話（これもマニアックな話）をしていたら、

突然YouTubeを開いて

「俺の1番好きな闘いだからみてほしい」と

旧アニメの

ウヴォーギンとクラピカの闘いを見せられて

爆笑した（笑）

なぜ、朝にこんな闘いをみているんだと

思うと笑えて仕方なかった。

「旧の作画とこのおどろおどろしい雰囲気がよいんよ」と。

「強化系が好きなら、こいつも好きやろ」と。

そうそう、

ウヴォーさんはかっこよかった！！！

やっぱこれよー！！！と私も思っていた（笑）

こんな話をまさか親友以外と話す日がくるなんて思わなかった。

こういうのが話せるのが

男の人との私なりの楽しみ方！！！

これを求める人間がLINEを楽しめるはずがないよね（笑）

そんなことを考えた。

結論、

男友達たちのおかげで

私は彼氏とよい関係ができつつある！

ということ。

ありがとうの気持ちでいっぱい。

ちなみに、今ほしい友人は、

「ちいかわ」を考察レベルで語れる人！（笑）なかなかいない…