親と子の関係みたい
11月初めに、
映画を観に行った！
私ら世代の子ども時代の憧れだと
勝手に思っている！
それくらい好き…
自分に子どもがいたら、
無印から見せたいくらい
ほんとによいシリーズだ！
今回の映画は、
その当時のメンバーが
大学生くらいになった時の話
見始めたら…
思っていたかんじと違うくて
前半はホラーかなと思った（笑）
怖かった…
ただ、よく考えたら
「まるで母のような重すぎる愛」で
動くデジモンと
「それを重い！僕のことなんてなんも分かってない！」となる男の子（ルイくん）との
コミュニケーションの齟齬が生んだ
歪みの物語だった。
ウッコモンというデジモンがでてくるんだけれど、
愛が深すぎて、
ルイくん（幼い子ども）の言葉をそのまま受け取って
「よかれ」と思って、先回りして
やっちゃう…
これは、
過保護な親と子ども、
もしくは
世話焼きの彼女と彼氏
との関係にしか見えなかった…
私の場合は、このよかれと思って勝手に先回りするかんじ（悪気なんてない）が
昔の母にみえて仕方なかった🥹
ルイくんの気持ちもすごく分かった。
ただ、
ちょっと視野が狭くなっていたし
0か100になりがちなのが
自分と重なってまた
痛かった……
この作品を見て、
いろんな人に響いたらよいよねと思った！
たぶん私ら世代がみるから
余計に響く気がした。
子どもがいたら
親の気持ちでみるだろうし、
私みたいな拗らせ女子がみると、
母の気持ちがわかるという…（笑）
親と子の関係でも
彼氏彼女でも夫婦でも
大事なのは、コミュニケーションを取って、
相手に「本当の思い」を聞くことなんだと強く思った。
拗らせていると
「きっとこう思ってる」と勘違いして
向き合えないもの。
ウッコモン側は、
「なんでよかれと思ってしてるのに、喜んでくれないんだろう」「じゃあこれはどうかな？」と
勝手に慮って、勝手に動いてるから
それが間違っていると
余計なお世話になるんだわ。
大事なのは、
確認すること！
それを改めて学ばせてもらった映画だった！
個人的には主人公の大輔が成長している姿がみれて、うれしかった！
なんかただのお調子者みたいな
かんじで見られがちだけれど、
回り回って
私は大輔が1番推しだ（笑）
昔は一乗寺賢ちゃんが好きだったけど。
（闇堕ちしてから更生するキャラが好きな元祖）
賢ちゃんも大輔に救われてるし、
根拠というより自分の感覚を信じて
相手を信じれるってすごいことだと思うんだよね！
ラーメン屋の夢も叶えてるし、
よいなと思う！
